NC旋盤・複合加工機 そもそも旋盤とは、円柱状の加工材料を回転させ、そこにバイト（刃物）を当てて不要な部分を削りとる工作機械です。その旋盤にNC（Numerical Control）をつけたのが「NC旋盤」です。コンピューターで数値をコントロールし、ほぼ自動的に切削加工を行うことのできる機械です。あらかじめ決められた数値通りにNC旋盤が動いてワークを削ります。このように、コンピューターによってほぼ自動的に作業を行うため、たくさんの加工を行っても製品ごとのバラつきが小さくかつ、速く製品をつくり出すことができます。つまり、生産性と品質を同時に向上させることができるのです。 複合加工機とは、NC旋盤が持つ旋削機能と、マシニングセンターが持つ切削加工の両方を併せ持った機械です。旋削と切削を集約することで、NC旋盤とマシニングセンターの複数機械を用意しなくても１台ですべての工程を完結できます。 当社では、製品の加工部位、形状に合わせてNC旋盤や複合加工機を使い分け、生産の効率化・短納期化を実現しています。 横型複合加工機 メーカー：ヤマザキマザック 型式：INTEGREX-J400 立型NC旋盤 メーカー：オークマ 型式：760EX-2SP 立型NC旋盤 メーカー：ヤマザキマザック 型式：MEGATURN 600M/MS その他の設備 機械名 メーカー 型式 最大 サイズ 仕様 台数 5軸複合加工機 ヤマザキマザック INTEGREX-i630V/6 φ1050×1000 □800mm BT50 80本 1 立型複合加工機 オークマ VTM-65 φ650×635 BT50 36本 14 横型複合加工機 ヤマザキマザック INTEGREX-J400 φ500×640 BT40 36本 1 INTEGREX-400Ⅲ φ500×640 BT40 40本 2 立型NC旋盤 オークマ 760EX-2SP φ760×770 2スピンドル M軸付 2 V60-2SP φ610×660 2スピンドル 2 V55-2SP φ550×635 2スピンドル 1 V40-2SP φ400×450 2スピンドル 3 ヤマザキマザック MEGATURN 600M/MS φ600×550 ATC M軸付 6 横型NC旋盤 オークマ LB-35II φ380,φ450 振り700 2 LCS-25 φ300×480 ローダ付 20パレット 3 LB-3000 φ410×450 振り200 2 村田機械 MS-100 φ300×120 ローダ付 20パレット 2 森精機 CS-250 φ250 ローダ付 20パレット 1 その他の設備 検査・品質管理
